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ついにサテライトLが発売!しかしエアポンプでまわすにはあまりにも大きかった・・・
スドーから発売されたサテライトLなんと水量は2Lともう隔離ボックスの規模を超える代物に。
スドーから発売されたサテライトLなんと水量は2Lともう隔離ボックスの規模を超える代物に。私も早速入荷と共に開封し1個お店用に使ってみました。しかし海水魚用として使用すると、細かいところに不満が。。
・エアポンプによる循環では循環水量が少なく、サテライト内の溶存酸素不足になる可能性があり、収納生体数に注意する
・エアーポンプのノイズがうるさい(淡水使用でも共通の悩み)
・循環水量が少ないためにサテライト内の水質が悪化また夏場、冬場は本水槽内との水温差が激しく、白点等の問題が浮上
上記の点を解決するにはやはりポンプによる強制通水だなと思いましたが、このサイズの容器にピッタリのポンプってあるのかな?またサテライト自体が、エアリフトでの循環で設計されている為に、あまり強い水量では水が溢れ出すことに・・・などの点から
・サテライトL内でも生体がしんどくないくらいの水流が送れるポンプ
・サテライトL自体の排水量の許容範囲内の水量が送れるポンプ
・できたらポンプも固定して安全性を高めたい。
上記の点をかんがみ、見つかったポンプがありました。ピコエボマグ600です。
販売店として純正以外の使用方法を書くのはどうかとも思ったのですが、海水魚飼育ででこの使い方は良いと思いアイディアの一つとして書き記しておきます。
今回このサテライトに接続するポンプはピコ エボマグ600。このポンプは流量調整機能が付いている事も選択の大きなポイントになりました。この流量をミニマムにすることで、サテライト内の水位もあがることもなく、サテライトLの排水能力に対応した水量を送り込むことが出来ます。
このピコエボマグ600にシーリングテープを巻くだけでセット完了。作業時間およそ2分です。設置完了図はこんな感じです。

ピコエボマグは画像のように流量が調整できる(吸い込みの部分の面積を変え吸い込む水の量を調整する。)ので、画像のように一番弱い位置にすると丁度良いぐらいになりました。(60Hzでの設置時の感想)また側面に吸盤を設置することにより、ポンプの落下の心配もなく安全度があがります。

経験上から書かれていないことも前もって色々想定する事でリスクの回避になります。下画像は丁度イソギンチャクの管理にいいやとイソギンチャクを収容した画像です。なんで一番右にはイソギンチャクを入れてないかお分かりになりますか?

この組み合わせの排水を動画でご覧ください。
設置時の注意点
設置時に気になった注意点は以下の通りです。
ピコエボマグ600にサテライトのストレートパイプにシーリングテープを巻き差し込むときに、押し込み過ぎないようにしてください。(下画像のように確認しながら押し込んだ方が安全です。)押し込みすぎるとピコエボマグ600のインペラーがストレートパイプに当たり、異音最悪インペラーが折れます。またこの作業中はインペラーのシャフトをなくさないように注意してください。(このシャフトが意外に簡単に抜けます。)

設置はポンプの固定ができる正面から見て右奥が理想です。サイズも大きいために出来れば1面に1台までが良いでしょう。
稼動後の注意点
外掛け式ですので水漏れには充分に注意してください。付属の排水スリットは太枠(2穴)の使用が好ましいです。流されるほど小さな生体がいない場合は無しの方が良いかもしれません。
エアリフトでの使用時でも同じですが、排水スリットプレート及びその周辺にゴミ等がつまり溢れないように定期的に掃除をしてください。特にレフジウムなどの運用をお考えの方はちぎれた海藻で排水部分を塞がないように工夫してください。(仕切り版を使用する場合は3番目部分には海藻を入れないなど)
免責事項:この使い方はサテライトLの本来の運用方法とは異なるので、使用は自己責任でお願いいたします。やどかり屋でも実際に設置して排水量等充分に検証していますが、水漏れなどいかなる責任を負いません。
やどかり屋ではこの2アイテムをまとめて販売しています。おまけにシーリングテープもお付けしていますので、自己責任でチャレンジされたい方は是非。
記載日:2010年7月20日
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